自然界の王に会いに

フィンランドの国獣であるヒグマを写真におさめることは、多くの自然写真家の夢でしょう。カイヌー(Kainuu)の人の手のつけられていない自然環境でなら、そのチャンスがあるかもしれません。ヴオカッティから車で約1時間のクフモ(Kuhmo)とスオムッサルミ(Suomussalumi)では、実際に野生動物と出会い、写真におさめることができるツアーをご用意しております。クマだけでなく、オオカミ、クロアナグマ、ヘラジカ、鹿、ムササビ、ビーバーなどの様々な動物たちや、弱肉強食の世界に生きる鳥たちにも出会うことができます。

特定の動物を見るためのツアーの他に、多種多様な動物を見ることができるツアーもあります。最盛期は夏ですが、年間を通じてツアーを催行しております。季節によって変化する風景は時期によって様々な姿を見せてくれます。ヒグマウォッチングツアーを行うヴオカッティサファリはヴオカッティからクフモ(Kuhmo)の交通手段を手配しております。

フィンランドの国獣  ヒグマ

成獣になると重さは80kgから300kgになるヒグマは国内に約800~1000頭住んでいて、優れた嗅覚と聴覚を持ちます。雑食で、ヘラジカ、トナカイ、鹿などが主な食糧です。冬になると数か月間冬眠します。

カヤーニ(Kajaani)の町を散策しよう

カイヌー(Kainuu)地域の中心部であるカヤーニ(Kajaani)はヴオカッティから約40kmに位置し、車やバスを使って簡単にアクセスができます。カヤーニの中心にはカフェや美術館、映画館の他、たくさんのお店が、すべて歩くことのできる距離に集まっています。

カヤーニ(Kajaani)城跡

カヤーニ城は17世紀初頭に建てられ、スウェーデンと、諸島で結成された反スウェーデン同盟により勃発した大北方戦争により1716年に崩壊しました。現在ではその積み上げられた城石が当時のまま残っています。カヤーニ城跡はカヤーニの町の中心部、カヤーニ川沿いにあり、入場無料です。300年前の遺跡をお楽しみください。

蒸気船S/S Kouta

S/SKouta(S/Sコウタ)はヨーロッパ最北の内水に存在する蒸気船です。カヤーニからオウル湖までをクルーズします。夏にはどなたでも参加いただけるクルーズがあり、プライベートクルーズも予約できます。開放的な湖と、その美しさで多くの芸術家を魅了してきた素晴らしい景色をお楽しみください。

教会

カヤーニは魅力的な教会が多くある町です。

カヤーニの福音ルーテル教会は1897年にヤコブ・アフレンベルグ(Jacob Ahrenberg)によって建設された、装飾的な木造教会です。

ヴオリヨキアールヌーボー教会はカイヌー地域唯一、ライム石の一種、グレーストーンで造られた教会です。1905年から1906年の間に建築家ヨセフ・ステンバック(Josef Stenback)によって建てられました。

パルタニエミ教会は1726年に竣工しました。その可愛らしい木造の教会の壁や天井はペイントで彩られています。

カヤーニ正教会は1959年には神聖な場として捧げられていました。1988年から2005年にかけて、ペトロ・ササキ(Petros Sasaki )とアルキヴィアディス・ケポラス(Alkiviadis Kepolas)により教会とその聖餐台に施された聖像や壁のペイントは、伝統的な様式を保っています。